最高級のテーラー「センチュリー・テーラーズ・クラブ」

1．パターンオーダー

既製服で大体のサイズを選んだのち、微調整を加えてサイズを合わせる方法を「パターンオーダー」と呼びます。オーダースーツではありますが、あくまでサイズを合わせるのみで、個人によって異なる体型に合わせることはできません。

また、自動裁断機を使って生地を裁断しているため、型紙の長さを微調整する程度しか行えず、デザインも限られます。

製作は工場の生産ラインにのせるので、安くて早いことが特徴です。

オーダースーツの中では安価なので、手軽にサイズが合うスーツを作りたい、デザインや縫製にはそれほどこだわりがないという方に向いています。

2．イージーオーダー

採寸したサイズに合わせ、同型同色ゲージ服の中から合うものを選んで調整しながら仕上げるオーダー方法です。サイズを体型に合わせることができ、パターンオーダーよりも体にフィットするスーツができ上がります。

基本の型紙をもとにして各ポイントを動かしながら調整できるため、体型補正やデザイン変更が可能です。

最近ではコンピューター援用によるCAD（設計）CAM（生産）を行う工場も出現しています。パターンオーダーより自分の体型にあった1着を作りたいけれど価格は抑えたい、という方に向いています。

3．フルオーダー

体の細かいポイントまで採寸して型紙を作り、一からスーツを仕立てる本格的なオーダー方法です。

好みや体型の悩み・クセなどを伝えれば、より体にフィットしたスーツができ上がります。型紙は手書きを基本としているため、自由度が最も高くデザインの制約はほとんどありません。

また、フルオーダーの場合は一般的に高級な縫製仕様を採用しているので、細部まで丁寧に製作されていることが多いです。手仕事の時間の割合でフル・ハンドメイドオーダーとセミ・フルオーダーに分類されます。

世界に1着しかない、自分だけのこだわりのスーツが作りたいという方に向いています。

最高級のテーラーであるセンチュリー・テーラーズ・クラブ（CTC）では、厳選した最高品質の服地を使用し、フルオーダーでフル・ハンドメイドのオーダースーツの製作を行っています。最高級テーラーのセンチュリー・テーラーズ・クラブ（CTC）が行っている仕立ての工程は、以下からご確認ください。

1．自分の体型に合ったスーツが作れる

スーツが似合う人、かっこよく着こなせている人は、自分の体型に合ったスーツを着ています。スーツを選ぶうえで、サイズが合っているかどうかは重要な要素です。

どれだけ高価なスーツでも、サイズが合っていないとだらしなく見えたり、着られている感が出てしまったりしてかっこよく着こなせません。

また、サイズが合っていないと体を動かす際にスーツに引っ張られることがあり、仕事中にストレスを感じることもあるでしょう。

フルオーダースーツは体型に合った、しかし全体のバランス、好みのシルエットなどを調整しながら製作するため、見た目の美しさだけでなく快適な着心地のスーツが手に入ります。

2．好みに合わせた生地やデザインが選べる

既製のスーツは不特定多数の人に販売できるように、人並みのデザインを採用するケースが多いです。デザインに物足りなさを感じる方もいらっしゃるでしょう。

フルオーダースーツなら、生地やデザインを自分の好みに合わせて選択できるため、お気に入りのスーツが手に入ります。オーダー方法によっては襟の形やボタンのデザインなど細かなパーツまでカスタマイズも可能です。

自分好みの生地やデザインを使ったスーツを着たときの満足度は、既製品のスーツよりも高くなるでしょう。

3．丈夫で長く着られる

フルオーダースーツは、体のサイズ・ラインに合わせて製作されているため、特定の部位に無理な力が加わりません。スーツ全体でうまく力を分散させ、負担が掛かりやすい股や脇にも大きな力が掛かりにくいのが特徴です。

無駄な摩擦が起こらないことで、生地の摩耗も防いでくれるでしょう。無理な力が加わったり、過度な摩擦が起こったりすると生地が破れてしまうケースもありますが、フルオーダースーツならほとんどそのような心配がありません。

またフルオーダースーツには上質で丁寧に織り上げられた生地が使われているケースが多く、生地が劣化しづらいので長く着られます。

最高級テーラーのセンチュリー・テーラーズ・クラブ（CTC）では、体型に合わせたスタイリッシュな裁断・補正を行っています。長年着用しても型崩れしないようなエレガントなスーツがご提供可能です。